Add tcs; it compiles in my world, but I haven't tried it in Russ's yet.
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ba03b8910d
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a31db67d14
42 changed files with 10804 additions and 1 deletions
192
src/cmd/tcs/ex2.utf
Normal file
192
src/cmd/tcs/ex2.utf
Normal file
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@ -0,0 +1,192 @@
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From dmr Thu Jan 30 17:00:03 EST 1992
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誠に申し訳ありませんが、MH front end はあと1週間だけ待って下さい。
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新しい xterm のために vtwin の変更が必要となって、それにちょっと
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手間取ってしまいました。まだもう1つ直したい bug があるのですが
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もう今日は時間がありません。
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拝啓 新緑の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
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さて、斎藤信男先生は4月1日をもちまして、慶応義塾大学理工学部教
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授に御昇任なられました。そこで、日頃斎藤先生にお世話になっている
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私達が斎藤先生に お祝いを申し上げるためのささやかな 祝宴を企画致
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しました。当日は 斎藤研究室 OB/OG の方々、斎藤研究室現役の学生、
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また、斎藤先生ゆかりの方々が集まり、斎藤先生を囲んで楽しいひとと
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きを過ごしたいと考えております。ご家族、御友人おさそいあわせのう
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え御列席下さるようお願い申し上げます。
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おそれいりますが、ご出席の確認を下記連絡先に電話または電子メール
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にてご連絡下さるようお願い申し上げます。
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敬具
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「斎藤信男教授を囲む会」
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日時: 昭和62年4月24日(金) 18:00 より
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場所: 新橋第一ホテル「レストランクラレット」
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電話; 03-501-4411
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会費: 1万5千円 (当日記念品代1口5千円を別に御用意下さい。)
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ただし、学生料金は別途設定してありますので御安心!
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連絡先:中村 修 osamu@keio.junet
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電話 044-63-9137 (斎藤研究室直通)
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電話 03-704-4715 (中村自宅)
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幹事代表 村井 純、 中村 修
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拝啓 新緑の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
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さて、斎藤信男先生は4月1日をもちまして、慶応義塾大学理工学部教
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授に御昇任なられました。そこで、日頃斎藤先生にお世話になっている
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私達が斎藤先生に お祝いを申し上げるためのささやかな 祝宴を企画致
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しました。当日は 斎藤研究室 OB/OG の方々、斎藤研究室現役の学生、
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また、斎藤先生ゆかりの方々が集まり、斎藤先生を囲んで楽しいひとと
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きを過ごしたいと考えております。ご家族、御友人おさそいあわせのう
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え御列席下さるようお願い申し上げます。
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おそれいりますが、ご出席の確認を下記連絡先に電話または電子メール
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にてご連絡下さるようお願い申し上げます。
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敬具
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「斎藤信男教授を囲む会」
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日時: 昭和62年4月24日(金) 18:00 より
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場所: 新橋第一ホテル「レストランクラレット」
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電話; 03-501-4411
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会費: 1万5千円 (当日記念品代1口5千円を別に御用意下さい。)
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ただし、学生料金は別途設定してありますので御安心!
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連絡先:中村 修 osamu@keio.junet
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電話 044-63-9137 (斎藤研究室直通)
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電話 03-704-4715 (中村自宅)
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幹事代表 村井 純、 中村 修
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JUS幹事の皆様:
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4月10日の幹事会でお話した、次のような講演についての件ですが、
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発内容:Macintosh IIへのUNIXの移植
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発 者:米国UniSoftのエンジニア
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発時間:1時間(幹事会において決まった時間です)
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発当人からABSTRACTが届きました。このような内容での話でよけれ
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||||
ば、来日するがどうだろう?との問い合わせがあったのですが、皆様いかがでしょうか?
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||||
皆様の御意見を伺ったうえで、本当に来てもらうかどうか当人に連絡したいと思います。
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||||
(交通費、宿泊費などはJUSから出す必要はありません)
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||||
御返答、よろしくお願いいたします。
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DCL 坂本 文
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JUS幹事の皆様:
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4月10日の幹事会でお話した、次のような講演についての件ですが、
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発内容:Macintosh IIへのUNIXの移植
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発 者:米国UniSoftのエンジニア
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発時間:1時間(幹事会において決まった時間です)
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発当人からABSTRACTが届きました。このような内容での話でよけれ
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ば、来日するがどうだろう?との問い合わせがあったのですが、皆様いかがでしょうか?
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皆様の御意見を伺ったうえで、本当に来てもらうかどうか当人に連絡したいと思います。
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(交通費、宿泊費などはJUSから出す必要はありません)
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御返答、よろしくお願いいたします。
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DCL 坂本 文
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次回のjus幹事会は下記の場所で行います。
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日時 5/8(金)午後6時
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場所 (株)アスキ―、FFFビル、7F役員会議室
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地図
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至赤坂
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国道246号(青山通り)
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| |*(地下鉄表参道B3出口)
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| | (ラ―メン屋)
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紀ノ国屋| |出光GS 天下一
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| | 住 大 F*
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| | 友 仁 F
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| | 南 堂 F
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至渋谷 青 ビ ビ
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山 ル ル
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ビ
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ル
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(1)地下鉄表参道駅下車、B3の出口を出る。
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(2)青山通りを渋谷方面へ歩く
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(3)初めての信号(角が出光GS)を右へ曲る
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(4)約500M歩き(信号4つ目)、T字路の交差点の右側
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(5)FFFビルの7F
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PS.当日14:40着の便で成田に帰って来ますので、少し遅れるかもしれません
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が先に始めて下さい。
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この間の集りでマーク・シートの読み取りのsoftの話題があったと思うので
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すが,「インタフェース5月号」の新製品紹介の欄で,ANK character の読み取りの
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softの紹介があったように思います。
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ただ,その雑誌がいま,手元にないので詳しくはわかりませんが,調べてみ
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ます。
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一部の人は知っていると思いますが,現在 rmap のPD化を進めています.
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余分な機能をそぎ落し,一通り動くようになりました.あと,2,3
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新たな機能を追加する予定ですが,問題はその前提となる rwhod にあります.
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御存知のように rwhod はつながるマシンの数が増えると,急激に network 及び
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CPU を食いはじめます.また,routing の機能がないため複数のネットワークが
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接続されているような環境ではやはり問題です.東工大ではいままで,gateway
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となるマシンの rwhod に手をいれて routing をするようにしていましたが,
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その場しのぎのいい加減なやり方だったので,4月にネットワークの接続形態が
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変って以来,2重に packet を流していたことが判明しました.昨日急いで
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直しましたが,それまでネットワークは collision の嵐だった訳です.
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たかだか30台のネットワークでこの有様ですから,何百,何千という
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本格的ネットワークを考えると単純に routing を行う今の方法は非現実的です.
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そこで,いくつかのアイディアを加藤君と考えました.
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1. broadcast packet は止めて,NFSを利用し /usr/spool/rwho をできる限り
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共有する.どうしても必要なところは point-to-point で routing を行う.
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2. routing する場合に独自のプロトコルにより複数のホストの情報を
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1 packet で送る.
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3. on demand で必要な時だけ他のマシンに対し情報を要求する.
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トリガーは,例えば誰かが rmap でそのマシンを含むページを表示しようと
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した時とする.
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4. どうせ,そういう情報が必要なのは phone をかけたい時ぐらいだから,
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むしろ,phone を改造して phoned が broadcasting や routing をしながら,
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特定のユーザがどこにいるか探し回るようにする.
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さて,そこで皆さんの意見を聞きたいと思います.どうするのが一番良いでしょうか.
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今考えているのは,1, 2 の機能を持った public domain rwhod を作るといった
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ところですが,果してそんなことをするのは意味があるのか.4を実現すれば事実上
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rmap はいらなくなるんじゃないのか.有益な議論をお待ちしています.
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私は前の mail で次ぎのようなことを書きました.
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> 御存知のように rwhod はつながるマシンの数が増えると,急激に network 及び
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> CPU を食いはじめます.また,routing の機能がないため複数のネットワークが
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> 接続されているような環境ではやはり問題です.東工大ではいままで,gateway
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> となるマシンの rwhod に手をいれて routing をするようにしていましたが,
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> ....,何百,何千という
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> 本格的ネットワークを考えると単純に routing を行う今の方法は非現実的です.
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> そこで,いくつかのアイディアを加藤君と考えました.
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> 1. broadcast packet は止めて,NFSを利用し /usr/spool/rwho をできる限り
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> 共有する.どうしても必要なところは point-to-point で routing を行う.
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> 2. routing する場合に独自のプロトコルにより複数のホストの情報を
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> 1 packet で送る.
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> 今考えているのは,1, 2 の機能を持った public domain rwhod を作るといった
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> ところですが,果してそんなことをするのは意味があるのか....
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今考えていることを,もう少し具体的に説明すると,
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既存の rwhod は自分のマシンの network configuration を見て
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自分の属するサブネットワークにはすべて broadcasting で,
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point-to-point のリンクにはその相手先に対し,自分のマシンの情報のみを
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流しまています.
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私が手を入れた rwhod はそれらに加えて,他のマシンから来た
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情報を自分の spool に書き込むと同時に,リストとして貯め込んでおき,
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自分の情報を流す時に同時に,個々のマシンの属するネットワーク以外の
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すべてのリンクにその情報をリレーするというものです.
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しかし,この方法だといくら broadcast packet を使ったところで,
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論理的にはネットワーク全体が完全グラフをなすように packet を
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流すことになりますし,しかも普段はそういう情報を必要としない
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場合が多い訳ですから,明らかに供給過剰です.で,これを少しでも
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軽減することができれば,と考えている訳です.
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新しい rwhod は,様々なネットワーク上の制約を盛り込めるように,
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例えば /etc/rwhod.rc のようなファイルからリレーのための configuration
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を読み込むようにするといいでしょう.そのファイルの中に書かれるべき
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項目としては,次ぎのようなものが考えられます.
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1. 自分のマシンの情報をどのマシン,またはどのネットワークに対して
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送信するか.また,それをローカルファイルに格納するか否か.
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2. 他のマシンの情報をどのマシン,またはどのネットワークに対して
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リレーするか.それは packet として受信されるべきものなのか,
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NFSによってそのマシンの rwhod が書き込んだファイルを
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読みにいくのか.前者の場合には,さらにその情報をローカル
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ファイルに格納するか否か.
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3. 1, 2 は何秒間隔で行うのか.
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これらに加え,さらに通常は packet を流さずに必要な時だけ,
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rwhod が他のマシンに対し情報を要求するという機能を付け加えるのも
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いいかもしれません.このためには,/etc/rwhod.rc の中に
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4. あるマシンの情報に対する要求があった時にどのマシンに
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対して問い合わせを行うか.
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という項目を付け加えるべきでしょう.1,2,4 は実際には統一した
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フォーマットで記述するのがいいかもしれません.
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もし,こういう on demand 型のサービスを取り入れると当然 rwho, ruptime, rmap
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といった client 側にも変更が必要になります.恐らくあるマシンの情報を得るには,
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といったようなライブラリ関数を用意することになるでしょう.
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この関数は自分のマシンの rwhod に対してそういう request を
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行い response を受け取るという単純なものにするのがいいと
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思います.一方その request を受け取った rwhod はスプールを
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見てそれが充分新しいものであれば,そこから読み取り,そうでなければ
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rwhod.rc に書かれたマシンに対し問い合わせることになるでしょう.
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いや,もうそこまでするのだったら,いっそスプールは全廃して
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rwhod が on core で情報を管理した方がいいかもしれません.
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というようなところが今まで考えたところですが,そこでこの前にも書いた
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疑問に戻ります.果してこんなことをする意味があるのだろうか?
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phone を hack すれば,それで問題は解決するのではないか?
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何か意見を言ってください.お願いします.
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私はこれを今度の meeting で議論してもらいたいとは思っていません.
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あくまで mail で意見を聞かせて下さい.そうすることで,
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議論がたまたま meeting に出席した人の中だけでの閉じたもので
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終るということがなくなると思いますから.
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ところでこの mailing list はいつまで東工大で管理されているのですか.
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u-tokyo に移した方がいいのではないのですか?
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